スマートキャンプ株式会社様｜SEOコンサルティング支援事例

SEOコンサルティングサービスとしてのリンクビルディングでドメインパワー向上

スマートキャンプ株式会社

社員数：100~150名

設立：2014年6月4日

業種：インターネットメディア、セールスコンサルティング

SaaS比較サイト「BOXIL」（https://boxil.jp/）」、SaaSメディア「BOXIL Magazine」（https://boxil.jp/mag/）を運営しており、多くの企業のDX導入担当者の方やSaaSベンダーの方に利用されています。ほかに、オンライン展示会の「BOXIL EXPO（https://expo.boxil.jp/）」や、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベント「BOXIL SaaS AWARD（ボクシルサースアワード）（https://boxil.jp/awards/2022/」　なども開催し、SaaS普及に努めています。

今回は、スマートキャンプ株式会社、メディア戦略部及川弘貴様にお話を伺いました。

掲載順位向上のために何ができるか

スマートキャンプ株式会社が運営するSaaSメディア「BOXIL Magazine」は月間1000万PVを上回る業界屈指のメディアです。会員数は13万人を超え、現在進行形でグロースし続けています。このようなメディアにとって掲載順位向上は何を意味するのでしょうか？

はい、既に圧倒的な流入数を誇っているメディアであることは周知の事実である一方、ビッグキーワードと呼ばれる月間検索数の大きいキーワードでは、まだ完全に上位順位1～3位を取りきれていないものもあります。このようなキーワードでは、順位が1つ上がるだけでもクリック率が大きく左右され、流入数にも大きな影響を及ぼしてきます。そのような背景から、少しでも注力キーワードで順位向上が求められておりました。（及川様）

内部対策とリンクビルディングで評価向上を目指す

大手メディアならではの課題感といえますね。中堅メディア等においてはまずコンテンツを量産し、ある程度順位の取れているキーワードはそのままテコ入れを行わないケースが多いです。さて、順位向上のために取りうる施策としてはどのような起案があったのでしょうか？

やはり、SEOの徹底ですね。コンテンツの充実を図るだけでなく、内部対策や被リンク獲得によるドメインパワーの向上なしに上位順位を占めることは不可能です。（及川様）

ありがとうございます。そのうえで、弊社が支援させていただいたのは既出していただいたSEO内部対策とリンクビルディング（被リンク拡張）対策になります。Google Search ConsoleとGoogle Analyticsの閲覧権をいただき課題感を調査の上、複数施策を列挙し貴社エンジニア様へ実装依頼を行いました。また、その際に実装指示書を共有し、実装にあたる疑問点や障壁を除いた形で実装に入っていただきました。また、被リンクが自然な形で入ってくるような仕組化を行い、ナチュラルリンクのインバウンド化を進めました。

創出した成果

このような取り組みによってどのような成果があったのでしょうか？

はい、やはりドメインパワーの影響力は侮れません。内部対策やリンクビルディングで一定の順位改善があったことが推察されます。継続的な取り組みが功を奏した良い例かと思います。実際に以下の記事等へリンクが集約され評価を向上させることができました。

また、このような仕組み化を行ったことで今後他の記事に対してもリンクが集まってくることが想定されます。

加えて、内部対策として複数の施策をお出しいただいたことで社内で気づくことのなかった課題に対応することができました。SEOはコンテンツのみならずテクニカルな部分でも重要な施策が存在し、1つずつ解決することができました。このような多角的な取り組みにより、対策ページの順位改善がなされたと考えております。（及川様）